小学生の算数「約数」動画で楽しく学ぼう!
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小学生にわかりやすく約数を説明するための例を挙げてみましょう。
例:12の約数を求める
約数とは、ある数を割り切ることができる数のことです。12の場合、どの数で割ると余りが0になるかを調べて、その数が約数です。
- 最初に1で割ってみます。12 ÷ 1 = 12 ですが、余りが0ではありませんので、1は約数ではありません。
- 次に2で割ってみます。12 ÷ 2 = 6 ですが、余りが0になります。余りが0になるので、2は12の約数です。
- 3で割ってみます。12 ÷ 3 = 4 ですが、余りが0になりません。したがって、3は約数ではありません。
- 4で割ってみます。12 ÷ 4 = 3 ですが、余りが0になりません。したがって、4は約数ではありません。
- 5で割ってみます。12 ÷ 5 = 2 余り2 ですので、余りが0になりません。したがって、5は約数ではありません。
- 最後に6で割ってみます。12 ÷ 6 = 2 ですが、余りが0になります。したがって、6は12の約数です。
したがって、12の約数は1, 2, 3, 4, 6, 12です。
このように、数を順番に割っていくことで、どの数が約数となるかを見つけることができます。これを考えることで、約数の概念が少しずつ理解できるでしょう。
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